ブラジル文学

『ドン・カズムッホ』マシャード・ジ・アシス(1899)

ドン・カズムッホ (光文社古典新訳文庫) 作者:マシャード・ジ・アシス 光文社 Amazon 2023/6/28〜7/5計:6日間 6/28水 p.73(17章)まで やっぱアシスの文章くそ好きだわ〜〜一人称でガッツリ読者に語り掛けてくる姿勢はリスペクトル『星の時』なんかにも受…

『ブラス・クーバスの死後の回想』マシャード・ジ・アシス(1880)

ブラス・クーバスの死後の回想 (光文社古典新訳文庫) 作者:マシャード・ジ・アシス 光文社 Amazon 2021/6/10~~2022/6/17 1章まで(p.16) やばい、これめっちゃ好み そもそも死後の回想という時点で人を喰っているが、「読者へ」の序文や巻頭の言辞からし…

『丁子と肉桂のガブリエラ』ジョルジェ・アマード

丁子と肉桂のガブリエラ 作者:ジョルジェ アマード 彩流社 Amazon 2023/7/7〜2813日間 7/7金 p.30までブラジル文学・ポルトガル語圏文学強化期間の一環として、(数ヶ月前に買っておいたものを)読み始めた。三人称。章題からして饒舌。さっそく土地の守り神…

『ブラジル文学傑作短篇集』アニーバル・マシャード ほか

2023/6/9金~6/14水5日間 なんやかんやで〈ブラジル現代文学コレクション〉を買うのも読むのも初めて。。 まずは入門によさそうなこのアンソロジーから。 6/9さいきん(大)長編ばっかし読んでるな~~だから途中で息切れ起こしたり放置したりするんだよな~…