『堕天使拷問刑』飛鳥部勝則(2008)

 

文庫化したので読みました。

 

※ネタバレ注意!!!

 

 

 


2025/1/27〜30
計4日間

 


1/27(月)

プロローグ

粟島が近くにあるってことは瀬戸内? 香川か
いや、新潟にもあるらしい。
因習村? 陰惨な連続殺人事件 こわいよ〜〜
網引きモーターだけ駆動する廃船が凶器として怪しすぎるが、ブラフか?

 


第一部 アンダー・ザ・ムーン

一人称の語り手は東京からの転校生、如月タクマ  中1の2学期初日
ツキモノイリ
担任の鳥新啓太はプロローグで死んだ大門の爺さんの次女の夫か。
土岐不二男くんは賢しらな同性の友人ポジ?
学級委員長で新聞部の鳥新康子。担任の娘 そんなことあるんだ
それでも中学の全校生徒数90人くらいって田舎にしてはそこそこ多いのでは。

p.46 タクマ、通りすがりの女子に時々眺められるほどにイケメンなのか。なんだそれ
当時は「俺」が一人称だが、地の文も現在の「私」に統一している、という注記。そこ気になってたので納得した。素人の手記・回想録であるという設定。

タクマの母・幹子は、大門大造の長女かな。康子とタクマはいとこ。長女一家だけ、この田舎町から抜け出して東京へ根を張った。じゃあなんでタクマは帰ってきたんだろう。非常に……エロゲで何度も見たやつだ!となってる。

両親事故で死んでる! 大門家の養子となったためにこの町へ来たタクマ。エロゲ主人公メーターが上がっていく
四女・大門玲の息子になったのね
叔父と伯父ってそういう使い分けなんだ。知らんかった

逆さまのバベルの塔  ラヴクラフトに魔術師アレイスター・クロウリー。20世紀には〜と言ってるけど、時代設定は21世紀なのか。中学時代を回想している形式だが。
老人が少ない田舎町。死んだ?
蛇といいミミズといい、一般的に気持ち悪いグロテスクなものをとにかく盛り込んでくる。タクマ君は災難だ

 

文章はとても読みやすい。改行も多く、ラノベとそう変わらない。学園モノ

田舎村の奥まった土地にある異様な洋館
ツキモノハギの町  ツキモノイリは『むこうがわの礼節』第2話でも扱われていた。
大問はツキモノハギを務める一族。現在の巫女は玲
子供らしく、青春小説の主人公らしく、都会者らしく、田舎の不合理な伝統を無くすべきだと一蹴するタクマ。
祖母の大門松は明後日で80歳 すごい死にそう
姥捨みたいなことしてるのか?

 

p.91 第4章まで。いや〜実に00年代の青春モノって感じがする。既視感と安心感がすごい。因習村の怪奇ミステリに学園青春モノを掛け合わせている。読みながら脳内でノベルゲーム(エロゲ)に変換してしまう。

 

p.93 「はい、入部します」 草 即落ちじゃねぇか! そういうノリなんだ。タクマ君もこの小説も。
オカルト研部長・根津京香さん。この人がメインヒロインか。歳上なのね しかも三年生だから2個上
グロテスクの次はバイオレンス ツキモノハギとは憑かれた者を町民たちで殴りまくること。
差賀あきら 玲の元夫にして医者 プロローグで大造の往診に来ていた語り手か。名探偵ポジションではない?
プロローグの祖父の死は今年六月のことだったのか。意外と最近だ。

 

Aは〜して「  」と言った。の "と言った" の部分が省略されることが多い。台詞のまま次の文へ移行する。

本当に松祖母さんは鹿児島の老人ホームへ何も言わずに入ったのか。やっぱり姥捨的に殺された?
女は男とは頭の使い方が違うとかなんとか。ジェンダー本質主義。まぁエロゲだから……

えっ、京香がミーツガール対象じゃなかったのか。江留美麗(えりゅう みれい)。すごい名前。中2
町のなかでの家同士の諍い 反体制の江留家は魔女
町長・王渕の妻と娘ふたりが一瞬にして斬首された事件。1分て意外と長いか。これも一本道での擬似密室トリック? 遮蔽物ってなんだろう。なんとでもなりそうだし、やっぱり大造が持っていた船の網引きワイヤーは使えそう。

 

えーんこわいよ〜
タクマ視点では養母がまず殺されるとは……
警察を呼ぶか呼ばずに自然死として処理するか。ここルート分岐の選択肢です。

 

1日で300ページ近くも小説を読めたことなんて何年振りだろうか。めちゃくちゃ読みやすい。中身スカスカともいう。

 


1/28(火) p.284〜
美麗、ミステリアス美少女に全振りし過ぎていて魅力的というよりも笑ってしまう。


間章A
現在は2007年なんだ
「ホラー小説と心理学」の講演をする私 小説家なんだ
いや、この私はプロローグの語り手(タクマ)とは別だな。話しかけてきた美しい青年がタクマか

 


第二部 アンチ・バベル
文化祭の展示の似顔絵が落書きでめちゃくちゃに。次々と怪奇な事件が起こる。
祖父の大門美術館へ 途中の森や老人ホームで異様な人々を見過ぎている。こわい

p.384 東洋と西洋の区別を付けない、が本作のひとつのテーマか。日本の因習村に悪魔や魔法陣、魔女。間章でも語られていた、ジャンル横断という意味での "異端" か。

p.385 僻村なのに方言がほぼ無いこと。方言はモノローグの延長みたいなもの。ツキモノイリが各地から流れてくる、流れ者の総本山、掃き溜め。

美術館のボランティア、流れ者のアクが探偵ポジなのか?
なるほど遮蔽物は積雪だったか。事件のイメージがだいぶ変わった。雪の密室みたいなもんか


1/29(水) p.426〜
オカ研をいつの間にか引退していた京香さんは、バスケ部のイケメンと付き合い始めた疑惑。BSS、失恋だ〜 ジャプリゾやアルレーとかいうミステリ作家を読んでいたらしい。

海で溺れているところを美麗に救出される。洞窟で互いに半裸。エロゲ版ではここでHシーン
美麗さん流石に綾波レイ過ぎるだろ
ラ・ロシュフーコーを会話で引用する中1男子

すごく……ポスト・エヴァです…… セカイ系ではない。あの頃のエロゲって、要はポスト・エヴァ作品のいちジャンルだったんだな。物語シリーズなどのラノベもそうで、要はエロゲもラノベも、00年代のオタクサブカル作品は、だいたいエヴァからロボSF要素を抜いて学園ジュブナイル要素を強めて、そこにSFの代わりに伝奇や怪奇ホラー、ミステリなどの要素を入れ込んだということか(クソ雑語り)

 一人の読者のために膨大な手間ひまをかけて、このような文章が書けるというのは、中学生ならではのことだろう。当時の私たちにあったのは、無限に思える時間と、友だちや恋人に時として惜しみなく与える情熱であり「こんなことまで知ってるぞ」というちょっとした優越感も含めて不二男の文章にはそのすべてがあった。
 その後、薦められた本をほとんど読みはしなかったが、彼が私のために書いてくれたエッセイは何度も読み返した。 中学を出てからも、折にふれ読んだ。文脈の一つ一つをたどるたびに、不二男の顔が彷彿とした。それは物質となった思い出であり、二つとない宝物であり、今もこの手に残る、文字になった少年時代である。故に私は、それをここに書き記すという誘惑に打ち克つことができない。 他人が読んでどう感じるのかは不明だが、この一文を欠いたら私の手記は完全なものにならないように思え、あえて次に全文を掲げる次第である。 p.536

めちゃくちゃエモい。。。青春・・・・・・
噂には聞いていた「オススメモダンホラー」パート来たぁ!! 不二男くんが書いたとは。これが書ける中1がいるかよ。高校生設定じゃだめだったのか

あ〜でもこれめっちゃ面白いな。筆致が意外と中学生っぽいというか、あくまで友人に向けたアツい手紙の体裁なのがいい。(死後)とか使ってるし。

ホラーがものすごく好きなんだなぁこの作者(飛鳥部)は……。この小説では今のところ幼児連れの赤カニ女は突破かつ異様で怖かったけど、その他はそんなに……

……地味といえば地味な話で、これを袋綴じで出した早川書房ってすごい。 p.549

イアン・バンクス『蜂工場』ってなんか聞いたことあるな。でも別のガイブンと勘違いしてそう

p.556 はえ〜 モダンホラーの潮流まとめたすかる。サイコ・スリラーってそういう流れに位置付けられるんだ。
オールタイムベストまでやり始めて草 やりたい放題だ。オールタイムベストを作中で発表する小説初めて読んだ!!
偏愛ベスト10まで!

七〇年代はマジメ。八〇年代はノーテンキ。そして九〇年代は、しんどい。 p.560

ちょくちょく江留家の祖母や美麗が紹介している作品のキャラの引き合いに出される。いちおう小説の一部分という体裁はあるのね。
とはいえ、なんで小説の途中にこんなモダンホラーエッセイが堂々と置かれているのか。最後まで読めば必然性がわかるのか。

こんなにホラー読んでる中1なんていねぇよ、小学生の頃からめちゃくちゃ読んでることになるじゃねぇか!と笑い飛ばしたくなるが、それこそがこの章の存在意義かもしれない。つまり、この小説のトーンそのものを、フィクショナルに、ややふざけた自由で軽い調子へと調節する作用があるのでは。

最後に年表まで載ってる。いうて計34ページくらいか。本文は30ページもない。もっと長大な論考かと身構えていた。

ここで言及されたようなモダンホラー要素が、作中でも起こるのだろうか。起こっているのだろうか。ようわからん。ホラーはまったく興味の埒外なので。。

 

もしかしてこの老婆━━江留麻夜が名探偵役なのか!? だとしたら最高にもほどがあるだろ
姥捨に人食に獣姦。タブーの見本市だが、まぁエロゲとしてはどれもよくある……
けっきょく京香と美麗のダブルヒロイン制なのだろうか
デートシーンいい。京香さん好きだなぁ 特にp.625あたり

「エゴイスト、大いにけっこう。私も極端なエゴイストだわ。そして更にエゴを強くしようと思っているくらいなのよ」
彼女はカツを少しだけ齧り、
「ん、美味しい!」 p.625

タクマのドキドキダメダメ具合もいい。こういうところ中学生らしい
流れで告白できていたら京香ルート突入だったのに……

 


間章B
前の間章と同じ日付、続き
宗教的には悪魔の対概念は神だろうけれど、現代日本通俗的な価値観では「天使と悪魔」だよなぁ
自分の書いた千枚の手記をホラー作家に渡そうとするタクマ

 


第三部 天使が現れなければならない

1/30(木) p.678~
裏切り者の発覚

「だから馬鹿って嫌いなのよ。私はまだ、タクマ君とそういう関係じゃないし──」
そうなのか? p.731

草 こんなときになに反応しとるんじゃ笑 青春ラブコメ要素をどこまでも手放さない
エロ同人以外で「メスガキ」って久しぶりに目にしたかも

p.752 ガバいアナグラム…… 殺された者たちは悪魔だった。な、なんだってー!
これ最終的にはぜんぶ悪魔とかホラーの語彙ではなくリアリズム・ミステリの範疇で説明してくれるのだろうか。最後までミステリじゃなくてホラーだったらどうしよう、不安になってきた。

マジで巨大蛇出てきとるやんけ。ハリウッド映画ばりのサスペンス/アクションシーンの連続。クライマックス感マシマシのド派手なボス戦、垂直方向への舞台空間の移動、そして崩壊。何から何までお約束だ。きわめて大衆エンタメ性に振り切った、ジャンクな小説。とても凡庸だともいえるし、王道を詰め込んでいてサービス精神旺盛だともいえる。良くも悪くも王道なので平均的な面白さは保証されているが、それ以上の伝説的な傑作やら奇書だというかんじはまったくしないぞ、今のところ(85%おわり)

 

『月と六ペンス』(新潮文庫) 西洋インテリの南方への憧れ
村山舞タフというか自由だなぁこいつ。こういう何にも縛られない気まぐれなキャラはいくらヤバくても一定の人気が出る
不二男もアクも生き残ったのか。都合良いな

 

玲がお坊さんとやっているように見えた時には既に死んでいたとかありそう
大造変死事件の真相はポーのオマージュかな
真犯人は京香さんかなー(適当)

やっぱそうか〜 だって、メタに考えるとなぜボーイミーツガールの建て付けなのにWヒロイン制にしているのかよく分からなかったもん。
にしても美麗さんはずっと都合よくタクマにとっての天使、救世主であり続けてて笑う。なんだよ不審な人影が窓から偶然見えたからあとをつけた、ってw 
天使と悪魔、どちらも男主人公にとっては魔性のヒロイン。最後まで実にエロゲらしいお話でした……ほぼCLOCKUP作品と同じ。

あのデートが実は二つもの殺人行為と並行していた、アリバイ工作のためのものだったとは…… まさに青春モノとミステリを両立させている。すごいぜ京香さん

うわーマジかよww あのときテーブルの下で……w 魔性の……過ぎる これがやりたかっただけだろ感。夜神月のポテチみたいなことやってる
この時の光景が忘れえぬ映像として今も残ってるってそういうことかよ!! 主人公の語り、手記という構造そのもので伏線を張っていたんか

死姦してくれたからよかったものの、その時点で通報してたらどうするつもりだったんだろう。アリバイは成立しないし、むしろかなり疑われるのでは。いや、最初の殺人の時点ではアリバイ工作なんて考えてなくて偶然成立しちゃったのか。

なんだよ、やっぱり結婚してくれるつもりだったんじゃ〜ん! よかったね、タクマくん!

てか、アクさん達は、夜の病室に真犯人を呼び出しておいて、入ってきたのが違う奴だった時点で別室にひとり残してきたタクマが危ないことくらい予想できただろ。無責任すぎる。事前に誰なのか教えてなかったことといい、あくまで小説上の衝撃演出を優先している。

最後の5年前の事件はまた、すげぇ派手で確実性の低い物理トリックだな…… それを9歳の子供だから、というフー/ハワイダニットでなんとかまとめている。

とにかくサイコパスの悪女をひとり用意して、うまくボーイミーツガールと連続猟奇殺人事件を混ぜ合わせている。オカルト悪魔ホラー要素はすべてブラフ。いちおうちゃんとミステリで良かった。

こうしてみると、今度は美麗さんの存在が別に要らなくね?と思えてくる。京香さんひとりなら、真相解明後の青春モノとしてのほろ苦さが引き立つはずなのに、下手にもうひとりミーツガール対象がいることによって、救われる余地が生まれており、なんというか、ミステリそのものが阿呆らしい感じになりはしないか。

 

 

エピローグ

美麗は魔女でも天使でもなく「ふつうの少女」だったはずだが、彼女に寄り添って理解することができなかったことを悔やむタクマ。まぁあの状況ではしょうがなくね? 踏んだり蹴ったりだったわけだし。
ただ、けっきょくそれで「月へ」行ったのだと思い込もうとする、というのでは台無しだ。なにも反省していない
もしこれがエロゲなら、このあと語り手の現在時制の続編で大人になった美麗とタクマが再会してなんやかんやあるところまで描くはずだ。

 


終章
なるほど~~ 語り手の正体を最後にばらしてこの小説そのものの位置付けをひっくり返すやつ、ミステリでありがちだよね

とんだロマンティックな終幕だこと! これまでもそうであったが、このオチでより強く思った。わたしは美麗よりも断然、京香派である…… けっきょく両想い(だった)ってことでしょ? しかも大人になって再会してるし、この小説の出版によってどこかにいるタクマにも美麗の想いが伝わるということだから、両想いハッピーエンドみたいなもんじゃないか。解散!!

 

フェミニズム的に、語り手が、作中でもっとも客体化されていた「ヒロイン」その人であった、という転換には一定の良さは感じる。しかし作家「A」とだけ名乗って実は女性でしたトリックの前時代的なしょうもなさは拭えないし、タクマに欲望されていた通りに美麗の側も「彼といたかった」のだとアンサーすることで、江留美麗というヘテロ男性にどこまでも都合のいい理想的な「天使」ヒロイン像が最後に完成する──この小説がものすごくピュアでロマンティックなラブレターの往復書簡であったことが明らかになると同時に──構造は、やれ青春だ、やれボーイミーツガールだと能天気に感動する気には到底なれない。

まぁ、よくある純愛伝奇エロゲだったということで。

 

 

 

 

感想まとめ

まごうことなきエロゲだった。00年代あたりの、寂れた田舎を舞台にしたサイコサスペンス/伝奇ホラーエロゲ。
実質エロゲなので、エロゲ好きに読んでほしいけれど、しかし同時に、エロゲ好きが死ぬほど見慣れたお話ではあるので、まず新鮮味はないと思う。故郷のような安心感を得られることは間違いない。「こういうのでいいんだよこういうので!」

もちろん、エロゲが「先」とか「元」というつもりは毛頭なくて、90年代末からのポスト・終末思想的なサブカルチャー群のなかに、こういうホラーミステリ小説や、ラノベや、エロゲなどが含まれているのだろう。親子ではなくてきょうだい。

 

デカい蛇の存在だけ「何?」という感じだが、そこはミステリ要素ではなくホラー要素なのだろう。

ラノベやエロゲかってくらい文章もスカスカ……もといスラスラ読み易く、とても900ページ近くある小説だとは思えない。体感分量はせいぜい400ページくらい。これは美点だが、もう少し印象に残る文や表現があっても良かったかな。でもラノベだと思えば文学性よりも通俗的なエンタメ性を優先するので正しい、どこまでも。

ミステリとしては、ハウダニットホワイダニットは正直かなりガバガバで力を入れていないが、フーダニットの一点突破でわりかし面白さや衝撃度は高く満足できた。アリバイトリックというか、それがやりたかっただけだろ!感が逆にいい。ボーイミーツガールミステリをもっとも実直に遂行しているともいえる。

因習村の土着ホラー要素は……まぁ良くも悪くも平凡なものだった。赤カニ女だけインパクト強い。

 

これが伝説的な「魔書」だというのは笑わせる。ただ、繰り返すように(純愛怪奇エロゲとして)非常に王道を往っているため、及第点は手堅く取っている。それなりに楽しめました。900ページを4日で読み切ってしまう程度には続きが気になった。
作者の他の作品を読みたいかというと……そんなだけど。

 

あ、そうそう。忘れちゃいけない。途中の「オススメモダンホラー」の章だけは新鮮で異様だった。小説内でオールタイムベスト小説を唐突に発表してもいいんだ、という痛快な驚き。ホラー門外漢なので勉強になったし、いち登場人物の中学生が友人ただひとりに向けて書いた手紙として見てもアツい。(こうして、結局ヒロインとの "純愛" 関係よりも男友達との友情関係のほうがアツいよな、とまとめたくなるところまで含めてつくづく「エロゲっぽい」……)